続・素敵な管理職との出会いは幸運だ
管理職になったことのない自分が管理職のことについてあれこれ言っても実に説得力のない話ではあります。 ただ、34年間の教職経験から言えることは、 多くの管理職が素敵な方々であった ことです。 管理職の影響力は実に大きく、学 […]
もっと読む小学校のせんせいを34年間やってみました。これまでインプットしてきたことをアウトプットしていきます。
管理職になったことのない自分が管理職のことについてあれこれ言っても実に説得力のない話ではあります。 ただ、34年間の教職経験から言えることは、 多くの管理職が素敵な方々であった ことです。 管理職の影響力は実に大きく、学 […]
もっと読む34年間教職に就いていました。 私には忘れられない管理職がたくさんいました。いろいろな意味で。 いわゆるMP(モンスターペアレンツ)が校長室に怒鳴り込み、 「村野という教師はとんでもない教師だ」 と訴えてきたとき、当時の […]
もっと読む34年間の教職の中で自分にとって大きな意識改革につながったり、バイブルの如く何度も見返した教育書を紹介します。 正直、たくさんあり過ぎるのですが、無理やり5冊に絞ってみようと思います。 究極の選択です。 ちなみに自分の部 […]
もっと読むここまで連載してきた「物語教材の指導法」であるが、ずっと目を通してくださった勉強熱心な読者の方はおそらく気づいたことだろう。 汎用性 どんな物語教材にも通用する指導法である。 そうでなかったら物語教材を学習しても積み上げ […]
もっと読む物語教材には主役の変化を通して主題を語る特性があると何度もこの連載で示した。それが「主役」を中心に教材を読み取っていく理由である。 主題(主想)は教材文に明示されていない。 「この物語は真実は動かせないということを伝える […]
もっと読むここまでの授業での作業は単に「物語の主題を解釈させる」ためである。 主題の解釈のさせ方にはいくつかの指導法がある。 今回は低学年の場合の指導法について述べる。 低学年の子供に「主題の解釈」はやや高級である。 前回までの「 […]
もっと読む主題は主材と主想からなる。 これまでの指導は主材読み取りの段階であった。 ここから徐々に主想の指導を展開していく。 出来事調べの結果、例えば、次のような要約文が並んだとしよう。 出来事1 人間はこわいものだとお母さんか […]
もっと読む出来事調べの授業は次のように進行する。 「1の出来事を読んだら、座ってノートに一文でまとめて持ってきます」 これをいきなり書かせると、教科書を読まずに書く子が出ることがある。 物語の授業で大切なことは教科書の言葉を根拠に […]
もっと読む主題とは「主材」と「主想」からなるという考え方は分析批評による。 この考え方は実にわかりやすい。 即ち、物語の目に見える部分、言葉としてそのまま読み取れる部分、これを「主材」という。 それに対して、文章にははっきりと書か […]
もっと読む物語教材には主役の変化を通して主題を語る特性がある。 それが「主役」を中心に教材を読み取っていく理由である。 子供たちに「主役」(主人公・中心人物などとも呼ぶ)をどう教えるのか。 登場人物の中の誰が主役ですか こう発問す […]
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